古いエボほどご用心!ランサーエボリューションには、CD9A型、CE9A型、CN9A型、CP9A型、CT9A型と言う型があり、
それぞれ進化しています。
その中で、どれが一番盗難に遭いやすい車種なのか?と言うことを言えば知ってる人なら誰でもこう言うはず。
CP9A型ランサーが危ない!
CP9A型とは、1998年1月発売のランサーエボリューション5、
1999年発売のランサーエボリューション6、
2000年発売のランサーエボリューション6トミーマキネンエディションの車両形式のことを言います。
盗難車検索サイトを訪問されている方は気付くことも多いかも知れませんが、盗難に遭っている
ランサーエボリューションの大半は、このエボ5〜6トミーマキネンエディションと言っても過言ではない状況です。
それは何故か?を検証してみましょう。

1、WRCで直接活躍していた車種だったこと
・WRカーに移行してWRCに参戦しなくなったエボ7以降と違い、エボ5〜6はWRCに参戦して
数多くの賞を得た車両と同じ物の市販車と言うこともあり、未だに海外でも人気が高く、高い人気を持っています。

2、まだ現役で使える車種であること
・CD〜CN系(初代エボ〜エボ4)は車両の年式が10年以上経過していて古く、傷みが多い車が多いことから、
相場がかなり値下がりしてきている(海外でも商品価値が弱くなっている)のが現状なのです。
しかし、CP9A型は発売されてからまだ6〜8年程度しか経っておらず、まだまだ現役で使うことが可能で、
程度にもよりますが、かなりの高値がついています。

3、セキュリティが非常に甘い
・ベース車両がランサーと言う安い車種を改造した物である為、それほどセキュリティに関して
力が入れられていない。その為、ドアロックはピッキングツールで容易に開錠でき、
進入さえしてしまえば素人でもすぐにエンジンを直結して発進できると言う、セキュリティに関する部分が
非常に甘いと言う致命的ともいえる弱点を抱えている。
(エボ8以降のCT9A型ランサーはイモビライザーとセキュリティアラームが標準装備され、素人が
容易に進入したり、発進させることができなくなっています。)

以上のことから、1と2で商品価値はまだまだ高く売り物になり、セキュリティが甘く盗難が容易にできると言う
こともあり、CP9A型のランサーは盗難に遭うリスクが非常に高い、ランエボシリーズの中でも
現在最も危険な車種であると言えるのです。
したがって、この車種のエボを購入したら、チューニングをしなければいけない部分は
セキュリティの脆弱性を全て強化することから始まることであると言っても過言ではないでしょう。

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