ランサーエボリューションW |
形式 |
E−CN9A |
全長×全高×全幅(mm) |
4330×1690×1415 |
車両重量(kg) |
1260(GSR)1180(RS) |
最小回転半径(m) |
5.5 |
10.15モード燃費(km/リットル) |
9.7(GSR)10.2(RS) |
最高出力(ps/rpm) |
280/6500 |
最大トルク(kgm/rpm) |
36.0/3000 |
ギア比 1速・2速・3速・4速・5速・後退・最終減速比 |
2.785・1.950・1.407・1.031・0.761・3.416・4.529 |
スーパークロスレシオ()はハイギア |
2.785・1.950・1.444・1.096・0.825・3.416・4.875(4.529) |
サスペンション形式 |
前マクファーソンストラット・後マルチリンク |
ブレーキディスクサイズ |
GSR:前16インチ・後15インチ RS:前15インチ・後ろ14インチ |
タイヤサイズ |
205/55R16(GSR) 205/60R15(RS) |
発売日 |
1996年8月 |
生産台数 |
GSR:12193台/RS:941台 |
フルモデルチェンジが施され、第2世代エボとなった。馬力も280psになり、さらにパワーアップ。
ボディ剛性の強化や、足回りの変更などにより第1世代のエボとは比較にならない曲がりの性能を手に入れた。
最大の特徴は、GSRにはランエボ初のAYCが搭載されたことである。
しかし、不具合が多かったAYCや、サーキットを走ったら10分ともたない貧弱なブレーキなどまだまだ課題も多く残されていた。
販売台数13000台を超える一番売れたモデルでもある為、
中古車の数もエボの中では多いがAYCのトラブルも多いので注意が必要。 |
ランサーエボリューションX |
形式 |
GF−CP9A |
全長×全高×全幅(mm) |
4350×1770×1415 |
車両重量(kg) |
1360(GSR)1260(RS) |
最小回転半径(m) |
5.5 |
10.15モード燃費(km/リットル) |
9.7(GSR)10.2(RS) |
最高出力(ps/rpm) |
280/6500 |
最大トルク(kgm/rpm) |
38.0/3000 |
ギア比 1速・2速・3速・4速・5速・後退・最終減速比 |
2.785・1.950・1.407・1.031・0.761・3.416・4.529 |
スーパークロスレシオ()はハイギア |
2.785・1.950・1.444・1.096・0.825・3.416・4.875(4.529) |
サスペンション形式 |
前マクファーソンストラット・後マルチリンク |
ブレーキディスクサイズ |
GSR:前17インチ・後16インチ RS:前15インチ・後15インチ |
タイヤサイズ |
225/45ZR17(GSR) 205/60R15(RS) |
発売日 |
1998年1月 |
生産台数 |
GSR:6939台/RS:678台 |
ワイドトレッド化を実施し、ランエボ初の3ナンバーとなった。フロントにはヘリカルLSDを標準装備。
ブレーキはこれまでの弱点を解消すべく、ブレンボ製高性能キャリパーが装備された。(今後のモデル以降継続される)
(フロント17インチ4ポット リア16インチ2ポット)
AYCの性能も大幅に強化された。
妥協のない強化で大幅にパワーアップし、ひとまずの完成系を迎えたエボX以降、それまでの「曲がらない車」と言う評価は
消えてなくなり、「トラクションの化け物」へと変わって行った。
サーキットでも筑波サーキットでのタイムアタックで1分4秒代と言う記録を叩き出し、その速さは歴代エボの中でもトップ。
速さが本物であることをを証明した。
(この記録はエボ[MR登場まで破られることはなかった。)
エボXは大迫力の見た目と高い性能から人気が非常に高く、いまだに指名買いの多いモデルとして高値がついている。 |
ランサーエボリューションY |
形式 |
GF−CP9A |
全長×全高×全幅(mm) |
4350×1770×1415 |
車両重量(kg) |
1360(GSR)1260(RS) |
最小回転半径(m) |
5.5 |
10.15モード燃費(km/リットル) |
9.7(GSR)10.2(RS) |
最高出力(ps/rpm) |
280/6500 |
最大トルク(kgm/rpm) |
38.0/3000 |
ギア比 1速・2速・3速・4速・5速・後退・最終減速比 |
2.785・1.950・1.407・1.031・0.761・3.416・4.529 |
スーパークロスレシオ()はハイギア |
2.785・1.950・1.444・1.096・0.825・3.416・4.875(4.529) |
サスペンション形式 |
前マクファーソンストラット・後マルチリンク |
ブレーキディスクサイズ |
GSR:前17インチ・後16インチ RS:前15インチ・後15インチ |
タイヤサイズ |
225/45ZR17(GSR) 205/60R15(RS) |
発売日 |
1999年1月 |
生産台数 |
GSR:6868台/RS:726台 |
内容としては、エボXの弱点を補い更なる熟成をした。と言う感じ。耐久性能が向上している。
ナンバープレートが左側に移動させられ、冷却性能がアップした。
ただ、見た目がエボXより控えめなことから人気も控えめらしい。 |
ランサーエボリューションYトミー・マキネン エディション |
形式 |
GF−CP9A |
全長×全高×全幅(mm) |
4455×1770×1450 |
車両重量(kg) |
1360(GSR)1260(RS) |
最小回転半径(m) |
5.5 |
10.15モード燃費(km/リットル) |
9.7(GSR)10.2(RS) |
最高出力(ps/rpm) |
280/6500 |
最大トルク(kgm/rpm) |
38.0/3000 |
ギア比 1速・2速・3速・4速・5速・後退・最終減速比 |
2.785・1.950・1.407・1.031・0.761・3.416・4.529 |
スーパークロスレシオ()はハイギア |
2.785・1.950・1.444・1.096・0.825・3.416・4.875(4.529) |
サスペンション形式 |
前マクファーソンストラット・後マルチリンク |
ブレーキディスクサイズ |
GSR:前17インチ・後16インチ RS:前15インチ・後15インチ |
タイヤサイズ |
225/45ZR17(GSR) 205/60R15(RS) |
発売日 |
2000年1月 |
生産台数 |
GSR:2021台/RS:678台 |
第2世代ランエボの完成形とも言えるエボYの特別仕様車。ランエボでWRCを戦い、史上初の4年連続チャンピオンを獲得した
トミー・マキネン選手の偉業を讃えた限定バージョン。
エボXとYの良い所をさらに熟成させた究極のモデル。数が少ないため、市場ではプレミアがついて恐ろしい値段となっている。 |